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番組の一部内容を、国家公務員一般労働組合のぶろぐ「すくらむ」から引用させていただきます。
http://ameblo.jp/kokkoippan/entry-11351001740.html
「明日から来なくていい」と、IT企業で何の予告もなく会社を辞めるよう強要されたケースや、気に入らないという理 由だけで望まない部署へ異動させられたケース、経営の苦しい会社側が立場の弱い非正規雇用の若者たちを使い捨てのように扱うケースなどが増えていると言い ます。
首都圏青年ユニオンの神部紅さんは次のように語ります。
「この人に辞めてもらってもまた雇えばいい、募集すればいいという企業が増えている」
さらにそうした職場では同僚同士でもいじめや嫌がらせが生まれ安い構図になっていると指摘します。
「自分がどう解雇されずに生き残るのかというふうに思考がいくのは当然だと思うんですよね。そうすると職場内のチームワークもお互いのことを思いやる気持ちもどんどん削られていき、足の引っ張り合いが起きている」
職場でのいじめは深刻な心の病を生むまでになっています。
建設会社で非正規で働いていた26歳の男性。いじめを受けた職場を辞めたあとホームレスとなり、今は支援する NPOのもとに身を寄せています。働いていた建設会社は仕事を受注するため従業員に徹底したコスト削減を求めていました。男性が小さな金具ひとつ無くした だけで罵倒され暴力をふるわれたのです。
仕事が続けられなくなり、医師の診察を受けたところ、心的外傷後ストレス障害PTSDだと診断されました。今でも職場で暴力をふるわれたときの恐怖が忘れられず、外出することも怖いといいます。
深刻ないじめが増えるなか、首都圏青年ユニオンでは裁判などの手助けも行っています。しかし、会社と争うことなく泣き寝入りするケースも多いと言います。
「すでに心や体を壊していて、声をあげて交渉する、裁判に訴える体力や気力もすでに削られている若い労働者もたいへん増えていて、非常に悔しい思いをしています」と語る首都圏青年ユニオンの神部紅さん。
