10月6日の作戦会議(仮)に出席いただいたみなさん。
ありがとうございました。
当日は、まず、首都圏青年ユニオン事務局長・神部さんのお話。
内容→
(その1)ブラックな若者の働かせ方
・東北地方から震災後、上京、高校への求人票から、スーパーに就職。寮費・食費を引かれ、給料は手取り6万円。結婚のための準備積立も天引き。ユニオンに加盟し、解決。
・犬の訓練士見習いで、住み込みで勤務。訓練士になる夢を口実に、タコ部屋状態で働く。
・若者の生活保護受給者は18万人、爆発的に増えている。
(その2)まともな雇用からも、社会保障からも排除される若者たち
(その3)ユニオンの「団体交渉」はどうやってるの?(Q&A)
続いて、会場に来てくれた裁判原告の方からのお話。
●「秋田書店」の読者懸賞当選者、水増し事件裁判
ブラック・ジャックにあこがれて、雑誌編集部に入ったのに、読者懸賞の当選者を偽装水増しするために、「当選者」名をねつ造する作業をやらされた。止めるよう上司に伝えると、逆に、パワハラを受けるようになり、精神を壊して働けなくなってしまった。
当時の日記には、「夢を絶たれた」「食事がとれない」など、つらさが書き込んでいた。
●正智深谷高校の非正規教員の「偽装請負」裁判
派遣会社から、偽装請負で教職についていた。東京労働局からの是正指導を受け、学校側は一旦、直接雇用の契約をしたが、逆に雇い止めになった。社会保険もなく、派遣会社は学校から支払われた派遣料の45%もピンはね。教育の現場から非正規で働く教員をなくしたい。
その後、参加したみなさんとやりとり。
学校もそうだが、自治体内でも外部委託がすすみ、市民が行政サービスを受けようとすると、窓口が分かれていてすごく負担が増えている。
事態を取り締まるべき労働基準監督署の体制が手薄なまま、放置されている、といった問題が出されました。